静岡市立南部図書館

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図書館タイプ

Vol.78 2017年静岡新聞掲載広告を転載

静岡市立南部図書館

HP:https://www.toshokan.city.shizuoka.jp/?page_id=91

世界水準の静岡市づくりに邁進

静岡市では、平成26年度に「第3次静岡市総合計画」を策定し、「世界に輝く静岡の実現」に向け、«「健康長寿のまち」の推進»、«「まちは劇場」の推進»、«歴史文化の拠点づくり»、«海洋文化の拠点づくり»、«教育文化の拠点づくり»をとし、世界水準の静岡市づくりに邁進(まいしん)しているところです。
図書館は「教育文化の拠点」です。読書活動をはじめ、まちづくり、暮らしや仕事で抱えている課題に対して、大きな役割を果たすことができる施設です。市民の皆さまが必要とする専門書も含めた図書、雑誌、新聞等の資料、またデータベースによる情報等を提供していきます。
今後も、地域の情報センターとして、図書館を大いに活用していただきたいと思います。

新聞データベースを市民に開放

児童コーナー
静岡市立南部図書館は、静岡市立図書館12館の中で、最も貸出が多い図書館です。駿河区の拠点館として、市民の皆さまの多様な相談・要望にお応えできるよう、日頃から各種資料や情報を収集・提供しています。当館は今年、開館25周年に当たり、記念イベントや講座を実施し、特に大勢の方に来館いただいています。
図書館は赤ちゃんから高齢者まで、幅広い世代に利用されますが、当館では特に子育て世代、また、区内に大学や短大があるためか若い世代の利用者が多いと感じます。
南部図書館の児童コーナーは低い書架なので、子ども自身がいろいろな本を手に取れるようになっています。そして、その一画にある「おはなしコーナー」では親子向けの読み聞かせやお話し会を頻繁に開催して、子育て中のお母さんにも気軽に足を運んでいただいております。また、館内にはSFや恋愛小説などのライトノベルを集めたYA(ヤング・アダルト)コーナーや就職活動に役立つ就活コーナーも設置しており、多くの来館者に利用されています。
「静岡新聞データベースplus日経テレコン」は、時事問題に関する新聞記事や企業情報等、就職活動を進めるうえで一助となるコンテンツが充実しています。本と併せてご利用ください。
静岡市立図書館では南部図書館のほか、中央図書館、御幸町図書館、清水中央図書館にも「静岡新聞データベースplus日経テレコン」を導入していますので、ぜひお近くの図書館でお気軽にご利用ください。

確かな情報で学びをサポート

新聞データベースで情報収集
窓口でご相談を受けた際、最新の時事用語や過去の新聞記事等の事柄については、「静岡新聞データベースplus日経テレコン」をご案内することがあります。利用したことのない方は、難しそうと思っているようで敬遠しがちですが、大丈夫です。
例えば、過去の新聞記事を探している場合、おおよその時期やキーワードが分かれば、職員が該当の記事を探すお手伝いもいたします。また、新聞記事だけではなく「就職企業人気ランキング」「インターンシップアンケート」等の調査記事も豊富で、常に様々な最新ランキングが見られます。更に「今いちばん売れている缶コーヒーはコレ!」などの雑学トレンド情報を楽しみながら仕入れることもできます。インターネットで流れている情報の出所は不明の場合が多く、虚偽の情報で作られたフェイクニュースも紛れています。そんな時代だからこそ、客観性があり情報元が確かな新聞データベースをご活用ください。
図書館は検索用の専用端末を市民に開放し、使い方等をサポートいたします。皆さまのご来館をお待ちしております。

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