ASPAL(アスパル)=Amenity Space Progress And Learning(進歩と学習の快適空間)の愛称で親しまれる御前崎市立図書館は、平成25年7月に開館20周年を迎え、平成26年9月には市制施行から入館者200万人を達成、皆さまと共に歩んで参りました。
開館以来、誰もがいつでも学ぶことのできる図書館づくりを目標に、様々な分野の資料・情報の提供と充実に努めてきました。今年も手づくり絵本コンクールを始め、盛り沢山の魅力ある事業を展開して参ります。
図書館は、知の拠点として読書推進活動はもちろんのこと、市民の学ぶ意欲に応え各種情報を提供し、暮らしの中の疑問や課題を調査・解決する場として、皆さまの生活がより楽しく豊かになることを目指し運営されています。しかしここ近年の高度化・多様化する情報化社会の中で、市民ニーズに合った質の高い様々な情報サービスの提供が求められております。
このたび導入しました「静岡新聞データベースplus日経テレコン」は、そのような情報化社会に対応すべく、今まさに時代を支える情報コンシェルジュとして図書館業務の良きパートナーです。地域に密着した静岡新聞、ビジネス情報を網羅した日本経済新聞、これらを効率良く利用できる新しい情報ツールを、皆さまご自身でぜひ気軽にご利用いただき日々の暮らしに役立てていただくことを期待しています。