新聞販売店は地域の皆さまに支えられた仕事です。この仕事を通して地域の皆さまに何かお役に立てることはないかと常に考え、日々、切磋琢磨(せっさたくま)しております。
新聞を通して情報を収集・発信することはもとより、焼津の伝統文化を発信することにも取り組んでおります。
夏の焼津の風物詩「焼津魚河岸シャツ」を全スタッフの夏場のユニフォームとしました。配達時に着用していると地域の皆さんから「粋だねえ!」と声を掛けられます。更に「魚河岸シャツ」を着用した読者の写真を掲載した「うおがしんぶん」を年1回発行しており、毎年応募が増えております。お陰様で昨年第5号を発行することができました。
この「うおがしんぶん」を制作するのに「静岡新聞データベースplus日経テレコン」が威力を発揮、大変重宝しております。検索機能が充実しており、「魚河岸シャツ」といった特定のキーワードで検索すると、さまざまな柄の「魚河岸シャツ」やその歴史、また「魚河岸シャツ」を通したまちづくり活動等の関連記事がヒットします。時系列に表示されるため、便利で業務には欠かせません。
読者のご本人はもとより、家族が記事として掲載された新聞をご家庭にお届けする際、「静岡新聞データベースplus日経テレコン」で記事を検索し、プリントアウトしてパウチした記事も一緒に添えると大変喜ばれます。
以前お子様が表彰された、りりしい写真が掲載された記事をお届けした後、「新聞紙はそのまま保存していますが、パウチしてもらった掲載記事は玄関に飾ってあり、綺麗に撮れているとよく褒められます」と連絡してくれました。
新聞データベースは、掲載記事を切り抜き紙面イメージとしてそのままの形で見ることができ、画像も鮮明です。
また、市外から焼津市に引越してきた方にも、「静岡新聞データベースplus日経テレコン」を使って関連の記事をパウチしお届けすることで、読者と我々を結びつけるコミュニケーションツールとしても抜群の効力を発揮しております。(パウチは静岡新聞限定)
今後もアナログの紙としての静岡新聞、日本経済新聞とデジタルデータの「静岡新聞データベースplus日経テレコン」の両輪で焼津の魅力および、読者の大事な思い出をお届けできたらと思います。